母と娘の北海道ログ | 小樽から函館まで縦断ドライブ旅2日目。9月札幌函館編②
【3日目|名物朝食ビュッフェと大量荷物爆誕】
朝食|ラビスタ函館の名物ビュッフェ
いよいよ今回の旅も最終日。
まずは露天風呂。朝日を浴びながらお湯に浸かって函館山を見ていると、日常を忘れます。しあわせだ〜。
気持ちよくととのったあと、待っているのは名物の朝食ビュッフェ。
お部屋のテレビで混雑状況を確認して、いざ出陣。
ここ、本当にレベルが高いんです……!
海鮮丼はもちろん、炉端焼きコーナーも充実していて、ホタテや海老、とうもろこし、じゃがいもまで焼いてある!
横に添えてある塩辛をちょこんと乗せて食べると、北海道の味がギュッと詰まってる感じ。
サラダコーナーのサーモンマリネも美味しくて、「もう朝ごはんというより、ちょっとしたコース料理なのでは…?」と内心思ってました。
デザートのプチケーキ、フルーツ、食後のカフェラテまでしっかりいただいて、大満足。しあわせだ〜。
売店でラビスタクッキーをお土産に購入。お部屋に試食で置いてあったコーヒー味のクッキーがとっても美味しくて、つい。
母は今まで何度も来ているはずなのに、なぜこれを買ってきてくれなかったのか……(涙)
午前|函館市内観光
その後はのんびり赤レンガ倉庫エリアへ。倉庫の中にはおしゃれなショップが並び、港沿いにはラッキーピエロやスタバもあります。
まだまだお腹がいっぱいで寄り道はできなかったけど、ここは函館らしさが詰まっていて大好きなエリアです。
趣ある町並みを歩いて八幡坂へ。なかなかの急傾斜ですが、上まで登って振り返ると、かわいらしい絶景が広がります。
この日も好天で、八幡坂から見える海のきらめきに感動。
船がゆっくり進んでいて、なんだかのんびりした空気です。

電車が横切る瞬間を狙って母はカメラを構えていましたが、私はタイミング合わず……難しい!
坂道を上がったり下がったり、教会や異国情緒のある建物をのぞきながら、ゆるゆるお散歩。
前日にたっぷり走ったせいか、今日は親子そろって”ゆっくりモード”。
普段せっかちな母がこのエリアだけはゆっくり歩いていたのが印象的でした。
午後|函館~新千歳空港へ北上ドライブ
そして、いよいよ帰路へ。お昼を過ぎた頃に函館を出発し、今回は海沿いではなく山側のルートで札幌方面へ戻ります。
途中、車窓から見えた五稜郭タワー。
「行ってみたい!」と言ってみたら、母は「今じゃない。桜の時期に最高の五稜郭を見よう」と。…春の再訪、決まりました。
車窓から見える風景は少しずつ秋めいていて、木々の色づきや黄色い花が咲いているのが見えます。
東京はまだまだ猛暑が続いているのに、北海道にはもう秋が訪れているようです。
途中、どこかの道の駅にも立ち寄り、記憶は曖昧だけど「ソフトクリームを食べた」ことだけははっきり覚えてます。
北海道の道の駅とソフトクリームは、もはや義務教育レベルでセットですね。
夕方|新千歳空港でお土産購入
そのまま車を走らせて、新千歳空港に到着。ここで、ついにお土産爆買いタイム!
ジャガポックルのシリーズを次々カゴに放り込み、ロイズのポテトチップチョコレートに「これは外せない!」とテンション爆上がり。
さらにカール・レイモンのソーセージ、サッポロクラシック……これで自宅でも北海道を仮満喫できます。
両手いっぱいのお土産に囲まれている中、目に飛び込んできたのが……鮭キムチ!
しかも、アシㇼパさん(『ゴールデンカムイ』)ラベル!見た目のインパクトもすごいし、ラベルがアツい。
帰宅後に食べてみると、角切りの鮭がゴロゴロ入っていて想像以上に贅沢。これは完全に「また買うやつ」でした。
飛行機に乗る頃には、心も荷物もパンパン。たっぷり遊んで、たっぷり笑ったな〜という実感。
また来ようね、って言わなくても、きっとまたすぐに来る気がしている――
そんなふうにして、私たちの2泊3日の道民気分は終わりました。
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